PV撮影
2012.07.23
先週は10月に発売する企画アルバムの曲のPVを撮ったりしておりました。
場所は、鎌倉にある和洋折衷の素敵なお屋敷、西御門サローネ。
高床式の茶室がなんとも風雅でした。
撮影終了直前に大きな雷の音とともに雨も降り出しましたが、不思議なことにお屋敷の外の道は雨で濡れているのに茶室の庭には降っていないという現象をみなで目撃しました
雨の境目を見たのは生まれて初めて。
PVのできあがり、どんな感じか楽しみだな。
それにしても撮影スタッフのみなさんがあまりにも若いのにびつくり
行く河の流れは絶えずして、諸行無常なり。
夏風邪ひいたらなかなか治らないよ〜。
そして明日はレコーディング最終日。ホーキング博士の番組やってるからそれを見て寝よ。
明日は曇りがいいなあ
このPVになった曲は、アンちゃんと一緒に歌う8/18「ふたりのルーツ・ショー」で、
初披露しちゃいます
『わが美しき故郷よ』東北TOUR 水戸〜いわき
2012.07.09
おおはた雄一さん、笹子重治さんと一緒にまわる、『わが美しき故郷よ』東北TOUR、
おかげさまで無事に終わりました。
今回は水戸といわきでのライブでしたが、初めて乗った常磐線の特急にわくわくしました。
まず上野駅のホームの雰囲気がちょっとレトロな感じなのが素敵だったし、車両もいい感じに古くて旅情を掻き立てられました。上野から水戸まで、たったの1時間なんですね。
知りませんでした。
水戸駅から車ですぐ、美しい偕楽園が姿をあらわし、わぁ〜っなんて言っているうちに千波湖畔にある好文cafeに到着。雨でしたが、ガラス張りの広々とした美術館のような会場に心うきうき。黒鳥も見たぞ。水戸の方々の熱い思いにおおはたくん共々深く感謝しております。私を、17、18年位前から応援して下さっている方々がたくさんいてビックリしました。水戸の夜も熱かった!みなさま、重ね重ね、ありがとうございました。
そして、福島いわき市も今回初めて訪れることができた町でした。
良く晴れた初夏の日、風も緑も美しい良い所だなあと思いました
駅からみんなで荷物持って歩いて移動 もうわたしたち、完全に旅芸人です(笑) 。
ライブハウスの方に、お待ちしておりました!とお迎えして頂いてたいへん嬉しかったです。会場の扉の外には、震災直後間もない頃であろう福島の様々な町と人々の写真が。
楽屋で読ませてもらった、地元の高校生たちがつくった「わたしたちの声を聞いてください!」という舞台のスクリプト。
「いわきの名産なんですが、良かったら食べて下さい」と仰りながらお土産に地元の漬け物を持ってきて下さった方。その言葉にかすかに震えるように含まれていた不安があんまりにも切なかった。ありがたく頂きました、美味しかったです!それから会場のすぐ近くの公園には大きな綺麗な木があって。
あれ、なんの木だったのかなぁ。不思議と近くに行きたくなる木で、子供たちがそのそばで遊んでいるのを見てわたしもなんとなく木陰に座ってしばし休憩したりして。
日帰りだったのであまり時間がなかったのが残念でしたが。ライブ後もみなで歩いて駅まで移動(笑) 。夜のいわきも魅力的に輝いていました。
今度はぜひ泊まりで来たいね、とみんなで話しながら帰りました。
帰りの車中では座席を回転させて向かい合わせにして車中打ち上げをしました。
お弁当を買いそこねたのでドトールでサンドイッチと飲み物を買ってささやかな乾杯を
車窓から見たネオンの灯りが揺れる川や、ひそかに夜空にかかっていた月、
笹子さんとおおはたくんとスタッフのみんなと語り合った忘れられないひとときでした。
8月には岩手の大船渡と、わたしの故郷、宮城は気仙沼で『わが美しき故郷よ』TOURファイナルをやります。よかったら是非お越し下さいませませ。またHPでお知らせします。
今週は、また新作のレコーディング!がんばります
「わが美しき故郷よ」東北TOUR 〜レコーディング・リハ
2012.07.02
おかげさまで、おおはた雄一さんと笹子重治さんとまわらせてもらっている
「わが美しき故郷よ」東北TOURが好評なようで、とても嬉しいです。
旅の間の交流もこれまた楽しく勉強になります。
おふたりのギターの極上な音色に包まれて歌うのは至上の喜びと言っても
過言ではありません。今週末には茨城は水戸、福島はいわきに参ります。
よかったらみなさま、ぜひ!お越し下さいね。
さて、今日は企画アルバム制作のため、ギタリスト小池龍平くんとレコーディングに向けて最後の追い込み?をしてました。
追い込まれなくてはならないのは私なのですが ハモリの練習しなくちゃな
明日はレコーディングの初日です。
どんなアルバムなのかは、追ってお知らせさせて頂きたいと思います。お楽しみに
今日は早く寝よ